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Tool · Released · Published 2026.08.31

Order System

文化祭などの模擬店で、受付から受け渡しまでをリアルタイムに共有するOSSの注文管理システムです。

OSSTypeScriptCloudflare WorkersD1Durable ObjectsPWA
Web版(自分の環境に導入)

注文の受付、調理、受け渡し。それぞれの担当が、同じ注文状況を見ながら動けるように。

Order Systemについて

文化祭などの模擬店で利用できる、ブラウザベースの注文管理システムです。受付・調理・受け渡しの担当者向け画面と、お客様向けの状況表示を用意し、注文の進み具合をリアルタイムに共有します。

販売済みチケットの番号を、受付や受け渡しの際の照合に使います。商品の販売や決済は扱わず、注文を受けてから提供するまでの流れを管理します。

主な機能

役割に合わせた操作画面

受付・調理・受け渡しごとに画面を分け、タッチ操作を前提とした構成にしています。調理中・調理済みの番号表示や、お客様が受付番号から状況を確認する画面も用意しています。

注文をリアルタイムに共有

WebSocketで各画面を更新します。調理注文の割り当てはDurable Objectsで順番に処理し、複数の調理端末が同じ注文を重複して受け取ることを防ぎます。

一時的な通信断に対応

PWAとIndexedDBを利用し、通信断中の受付内容や調理完了操作を端末内に一時保存します。通信の復旧後に同期し、再送による重複登録を防ぎます。

営業と端末の管理

営業日、メニュー、選択肢、受付番号の範囲を管理できます。管理者・役割別の端末認証に加え、操作履歴の確認とCSV出力にも対応しています。

利用の流れ

  1. 管理画面で営業日やメニューを設定し、各担当の端末を登録します。
  2. 受付担当がチケット番号と商品・数量を入力し、注文を登録します。
  3. 調理端末に割り当てられた注文を調理し、完了を記録します。
  4. 受け渡し担当がチケット番号と内容を照合し、提供済みにします。

注文は「調理待ち → 調理中 → 受け渡し待ち → 提供済み」と進みます。各担当とお客様向けの画面には、その進行状況が反映されます。

導入・技術構成

ソースコードを取得し、自分の環境へ導入して利用します。ローカル起動やCloudflareへのデプロイ手順は、公開リポジトリのREADMEにまとめています。

利用環境
Webブラウザ。PWAとしての利用にも対応
ローカル開発
Node.js 20以降、npm
サーバー
Cloudflare Workers、D1、Durable Objects
画面・同期
TypeScript、Vanilla JavaScript、WebSocket、IndexedDB
ライセンス
MIT License ↗

OSSとしての公開について

文化祭などでの再利用や、注文管理システムの参考実装として公開しています。MIT Licenseの範囲内で、Fork、改造、再配布、別用途への転用が可能です。独自のバージョンとして発展させることも歓迎しています。

作者による積極的な機能追加、継続的なメンテナンス、個別の利用サポートは予定していません。IssueやPull Requestを送ることはできますが、確認・返信・修正・マージなどの対応は保証しません。

詳しくは公開リポジトリ ↗をご覧ください。

最終更新日 2026.09.05